レンタカーのピックアップが8時なので7時に起きるつもりでiphoneの目覚ましかけ起きたらベッドサイドの時計が8時30分…うわっ!寝坊だ!
「iphoneなにやってんだよ!時差だよ!」とホームアローンの寝坊した時の曲が脳内で流れ、最高速で準備してたら…ズレてるのはベッドサイドの時計だった…
この先に利用する各宿も時計のコンセントが抜かれた状態になっていて、利用者が起動させて時間を合わせるのがこの国のデフォのようである。




















































それぞれの動物が本来の姿で過ごせるように自然に近い環境を再現するだけでなく、柵越しに見るのではなく“観察小屋”から見るなど見学者がその自然の中へ入っていくような演出が全体的にされており、探検をしているようで見て回るのがとても楽しかった。動物がいる環境を再現すると同時にそこにいる人間の環境も再現されているのはおもしろかった。


オークランド動物園はウエスタンスプリングス公園という大きな公園の中にあって、公園は全体的に鳥がいっぱいだ。





公園を散策しながらMuseum of Transport & Technology(輸送技術博物館)へ

線路が柵で囲われていない。

馬車もあるぞ!









正解を探すクイズではなくて、「なんでそう思ったのか」も聞くのがいいと思った。


ホームページに「家族でピクニックをしたり子供たちの芝生の上を自由に走らせるのに最高の場所」と説明されていて、素敵だなと思った。










動物園だけでも結構なボリュームの上にさらにMOTATも鉄道分野から技術分野までかなりのボリュームがあり、別館へ行くのは閉館間際で飛行機はあまりゆっくり見ることができなった。
動物園と博物館を通して見てどちらも「生きたままを見せて、感じ考えさせる」ということを重要視しているなと感じた。例えばMOTATの車の展示のところにあった“問い”も日本だったら「どれが一番古い車かな?正解は…〇〇でした!」というクイズで終わってしまうところ「なんでそれが一番古いと思ったのか?」も聞いているのがいいなぁと思った。
単純に正解を当てるクイズだと「知らん」と終わってしまうが、「なんで?」が入れば「形が昔っぽい!」とか「昔の映画でそういうのを見た!」と仮に不正解でも取り組んだことが無駄にならないと思う。
全体的に物事に目的が定まっていて「クイズとかあったらいいんじゃね?」ではなく、「ここでは車の技術の移り変わりを知ってほしいよね?どうしたらいいかな?」「ではクイズ形式にしてみた?」と目的から逆算されていると感じた。これはかなり重要なポイントで、目的がしっかり定まっていないと開国博覧会みたいになってしまうのである。この辺りの思ったことはいろいろ話が長くなるので割愛しますので、お酒の席でお話するので聞いて欲しい。
動物園と大きな公園と博物館を満喫した私はアウトドア用品店を目当てにシルビア・パーク・ショッピング・センターへ立ち寄り宿へと向かいチェックイン後に近くのスーパーで夕食を購入した。




<海外旅行ワンポイントアドバイス>
ネットフリックスは海外でも利用できるが見られるコンテンツ日本と異なる!
…配信先が日本限定になっているコンテンツが見られなくなります。事前にダウンロードしておいたものは見ることができます。現地のテレビを見ても英語もしくはマオリ語でよく分からないので、宿でネットフリックスでアニメでも見ようと思っていたのですが、見られませんでした。仕方がないので飛行機の中で見ようとダウンロードしておいた「よりもい」を何度も見ていました。
オークランド滞在2日目の次回は電車に乗って街の中心部へでかけます。