ハートロック2010 第一報 「安全管理」

5月9日に行われた「ハートロック2010」にプレスのカメラマンで参加して来ました。

開会式の2時間前に会場入りしていた私。
とても余裕のある行動だった。
しかし、重大なミスを犯していた!
「ゴーグル」を忘れていたのだった。
ゴーグルと言うのは飛んでくるBB弾から目を保護するためのもので所持無き者のゲームへの参加は完全不可能である。

「おれ眼鏡なんで大丈夫っす!」とか「ずーっとカメラのファインダー覗いとくので大丈夫でーす」とかほざいてると本国へ強制送還されてしまう。

このゴーグル忘れは深刻な問題である。
まず考えられる解決策は「お家に取りに帰る」という単純なプラン。
栃木から横浜の自宅まで東北自動車道と湾岸線を「日産のカローラ」こと「サニー」を飛ばせば2時間ぐらいで着くだろう。
そして戻ってくるのにまた2時間。
往復4時間・・・順調に行けばの話である。

次に考えられるのは「現地調達」。
このハートロックというイベントには飲食や物販などの屋台がある。
家に取りに帰るより遥かに現実的なプランである。
見る限りそういう店は6軒ぐらいあった。
6軒もあればゴーグルのひとつやふたつ容易く入手できるはずである。

まず1軒目。
エアガンのパーツなどは撃っているがゴーグルはなし。

2軒目。
旧日本軍の手帳や制服、野菜などは売っているがゴーグルはなし。
軍装関係のアイテムに紛れて「同盟グラフ」という戦時中の写真週刊誌が売っていた!
これは後でチェックしようと思っていたが忘れて帰ってきてしまった。

3軒目。
旧ドイツ軍関係のいろいろー。
よく分からないAVはあったけどゴーグルはなし。

4軒目
ドラクエじゃないRPGはあったけどゴーグルはなし。

なんで、同盟グラフがあんのにゴーグルないんだよ!
こんなとこでAVなんか誰が買うんだよ!、ゴーグル持って来てよ!

RPG・・・ちょっと欲しい。

このままでは観戦エリアから撮るしかなくなる。
しかし、今日は80mmまでのレンズしか持ってきていない。
このままでは残念な運動会の写真になってしまう。

そして、運命の6軒目・・・
ゴーグルはあった!
しかし、6万!

高いよー
そんなの買えないよー

高嶺の花のゴーグルの前でモジモジしているとお店のお兄さんが出てきた。

「お客さん、そのゴーグルはいいっすよ!」
「ですよねぇ、すごい顔にフィットしますよね」
「今なら特別に半額です!」
「マジっすか? これが3万?」(ちょっと買いそうになる)
「イベントですからねぇ 特別ですよー」
「でも、持ち合わせが・・・」
「大丈夫です! 車で20分行けばATMが! なんなら車をお貸ししますよ!」

なんという商売上手。

栃木まで来て写真撮らずに帰ったら孫の代まで村の笑い者だしな・・・
それを考えたら3万は安いかな・・・

心が揺れ動いた私の目にTシャツの山に埋もれるキラリと光るアクリルグラスが!

「おーこれは!!!」

シューティンググラス!
しかも1050円!

消費税分をサービスしてくれ1000円で購入。

これでゲームに参加できると安心して臨時支局(車)へ戻る途中にふと思った。

「シューティンググラスでサバゲしていいの?」

どうなんだろうか。
ヤフー知恵袋で質問しようかとも思ったが、めんどくさいので大会本部に行って聞いた。
ゴーグルを推奨するも自己責任の元において使用を許可された。

別にダイソーで買った訳じゃないし、ASGKの認定品なので問題はないだろう。
少し上部の隙間が気になったのでガムテでふさいでおいた。

続く